断食明けのにぎわいで往生こいた雑貨屋をふたたび訪ねた。

笑ってしまうほど装飾のとぼしい我が家に多少のいろどりを加えたい。

そんな願いを胸に乗り込んだわけだが、そうは問屋が雑貨屋が問屋が雑貨屋がおろしてくれなかった。

妻がいちばん見つけたがっていたのは、クッションカバーだった。

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手づくり品がゴマンと積み上げられ、それを全部ひっぱりだしてチェックするなど人間に可能なわざと思えない。

それでも妻は辛抱強く探していた。我が家にはIKEAのクッションがいくつも出番を待っているのだ。

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ふと手が止まり、しばらく考える様子も見せるが、なかなか決まらない。

デザインよし!と思ったやつがサイズ違いだったりするからだ。

結局この日、これという品に出会うことができなかった。


敷物も見た。

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バングラデシュの記念品としても長く愛せる一品を...

と思っても、簡単にはいかない。


次はテーブルセンター。

といっても巨大なダイニングセットではなく、コーヒーテーブル用。

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家具が暗いから、明るくなるやつがいいんだよね~

そう言いながら次々に見ていく。


結果、こんなんなりましたー。

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テーブルとは色が合わないが、とにかく元気になるやつ!ということで鮮やかなグリーンに決定。

そのほかコースターをいくつか。

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手づくりで、ひとつひとつ僅かに違うところが楽しい。

バングラデシュで外せないのがジュート。

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それにしても小物ばっかりで、我が家のインテリアいっこうに進展がありましぇん。


という本筋とは別のところで私が引っかかっていたのは、白地にカラフルな糸で綴るタペストリー。

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神話が題材?みたいな抽象的なものの人気が高いが、私が気になったのはこれ。

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豊かな川、水田、ジュート畑、藁ぶきの小屋はバングラデシュの原風景。

絵葉書みたいに当たり前の景色だけど、なんか引き込まれるんだよね~

と言っていたら「買えば?」と妻から優しいお言葉。

だがそう簡単には決まらない。値段のこともあり、もうちょっと見てまわらなければ。

そう言ってるうちに時間が過ぎ、バングラ生活を楽しむ前に転勤になっちゃうんだけどねー。

迷ってます。

次に出会ったら買っちゃうのかなあ。


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