高温多湿、生命力が旺盛な土地では、歓迎できない連中とのたたかいが際限なく続く。

我が家は築2年あまりと聞いており、そのせいもあってか黒や茶色のムシを見ることが思ったより少ないが、それでも出るには出る。

台所と洗濯室がつながっているところでGを見た。

そして恐るべきことに寝室でさえGを見ることがあったのは、浴室から侵入してきたものだったか。

バングラデシュはこうした侵入者の宝庫でありながら、工業水準からして満足できる対策グッズがないような気がしていたので、先日のタイ旅行の重要な目的のひとつに掲げ、めでたく日本食品の「フジスーパー」にてゲットしてきた。


外箱を見るかぎりGホイホイとしか思えなかったが、タイ向けのパッケージだから自信がもてず、エイヤっと買ってきたら、中からお馴染みのあれが出てきて大安心。

さっそく2ヶ所に設置したのだが、それから2週間あまり経過した今でも引っかかっていない。

「ついにホイホイ投入」とのウワサを耳にして出てこなくなったのか、それともあんなもんに引っかかるほど甘ちょろいやつではないのか。

乱れる胸を抱きながら経過観察中。


小さな体で団体行動するAの対策も講じた。

ant killer

Aの巣コロリを日本で使ったことはないが、よく効くとの評判を耳にしていたので、迷わずゲット。

プラスチック容器に満たした顆粒状のエサでおびき寄せ、おひとり様ひと粒を巣までもちかえっていただき全滅させるという実に残酷な装置。

これを、ちょくちょくAを見かけるようになった私の仕事部屋に置いてみた。

ant killer 2

驚いたことに翌々日には容器が空になっており、その後この部屋ではAの姿を見ていない。

なお窓枠の透明テープは接着面が上にしてあり、侵入してきたAをつかまえるつもりだったが、華麗にスルーされた。だがその先でAを待っていたものは、甘い香りをふりまく毒団子だったのである。

合掌。


このように有効だった日本製の対策グッズだが、バングラのAに効く保証はないと考えた臆病な私は、なんと1個しか買ってこなかった。

そしてA軍団は、別の種類のやつが別の場所に現れた。

こうなったら全面戦争だ。

ってんでダッカ市内の韓国系スーパーに出かけ、強そうなやつを買ってきた。

ant killer 3

これも同じく、甘い香りでAをひきつけ、お持ち帰りいただいた毒団子で全滅させるというふれこみ。

ハングル文字のグーグル翻訳だから不正確かもしれないが、説明文には「女王アリを溶かす」みたいな過激な表現があったぞ。

これを新たにAに侵入された居間のベランダに置いた。

コリアン秘密兵器の効果やいかに。

設置の翌日、ふと目をやったベランダは、一心不乱に「エサ」を運ぶAの往来で大混雑を見せていた。

あれから1週間、こちら方面でもAの姿を見ていない。

今のところ全面勝利。

南アジア戦線に異状なし。


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